宮若市でシロアリ駆除をお考えなら当社へ

いつもご依頼ありがとうございます😀

先日、宮若市の龍徳でシロアリの調査に行ったことを報告しましたが、今日はその案件の駆除を行ってきました。

(当社のしろあり駆除についてはこのページもご参照ください。)

このお宅はヤマトシロアリによる被害を受けていました。

日本ではヤマトシロアリとイエシロアリの種類が知られています。この2種類についてはいろいろと書くことがあるのですが、一般的に言ってイエシロアリのほうが甚大に被害をもたらすと言われています。巣が大きく被害の進行が速いのでそういう風に言われるのですが、逆に言えばヤマトシロアリは大したことないと思っている方が多いようです。しかし、それは間違いです。

理油はヤマトシロアリの営巣形態にあります。イエシロアリの場合は家の中に大きな分巣を作ってそれを拠点にします。被害はそこに集中するため、目に見える兆候もわかりやすいです。しかし、ヤマトシロアリの場合は柱や大引きの内部をそのまま巣にしてしまいます。見た目だけではわかりづらく見落としてしまいがちです。また、家の中のあちこちにある巣にすべて穴をあけて薬剤処理をする必要があり、駆除は容易ではありません。

ヤマトシロアリはきちんと対処しないと徐々に被害が広がり、気づかないうちに大きな被害をもたらします。

さて、今日の現場です。先日も写真で紹介した写真の束柱ですが、シロアリの食害にあっています。破壊できないので確認はできませんが、ヤマトシロアリの場合はこのような中に営巣している場合があります。木材の細胞に沿ってトンネルが作られていますので、食害に沿って数か所穴をあけて薬剤が隈なく浸透するよう加圧した薬剤を注入していきます。非常に手間のかかる作業です。

ヤマトシロアリの駆除はは綿密な調査と丁寧な薬剤処理が必要なのです。心当たりのある方はお早めにご相談ください。見積もりは無料です。

ヤマトシロアリだからと油断すると大変ですよ。