いつもご依頼ありがとうございます😀
今日は早朝から鞍手郡小竹町にて増築工事中の民家のシロアリ予防施工を行っています。
（当社のしろあり駆除についてはこのページもご参照ください。）
写真では基礎打設前の土壌に土壌処理剤を散布しています。新築（増築）工事の場合はこのように基礎のコンクリートが入る前の土壌に薬剤を散布して、シートを張ってから基礎工事に入ります。その後、棟上げの直後に基礎から１ｍ以内の木材については木質処理剤を使って防蟻処理を施します。
既に立ってしまっているおうちでは、よく見られるような床下にもぐっての作業になりますが、新築の場合はこのように施工します。建物が立ってしまうとそれ自体が障害物になってしまうので、全体に薬剤の効果をもたらすために様々な手間が必要ですが、新築の場合は障害となるものがないので、確実でしかも費用も安く工事できます。そのため、今では多くの新築工事で用いられている手法です。
春になれば、シロアリは活発に活動を始めます。梅雨時期には繁殖期を迎え、新しい巣作りを始める時期です。寒い時期だからこそシロアリ予防工事をご検討いただければ幸いです。
シロアリの事で不審な点がございましたらお早めにご相談ください。見積もりは無料です。
