効果的なゴキブリ駆除のために①~北九州市でゴキブリ駆除業者をお探しならBIORESCUE虫の110番

いつもご依頼ありがとうございます。

まだまだ寒いですが、住宅の気密性が高く暖房設備も充実している昨今では冬場にゴキブリを見かけることも多いようですね。

そこで、今回から数回にわたってゴキブリについて書いていきたいと思います。

ゴキブリは、日本全体で約250億匹くらい生息しているといわれています。、ものすごい数ですね。

よく「一匹見ると50匹はいる」という人がいますがあながちウソともいえません。

特に冬場はゴキブリを見かけることは少なくなりがちですが、多くの場合それはいなくなっているのではなく、建物の奥深くに潜んで、複数匹でじっとしているからです。家のキッチンや風呂場、また床下や天井などあらゆるところにゴキブリは潜んでいます。

ゴキブリは平安時代の「御器被り」(ごきかぶり)が語源で食器の下などに潜んでいることからそのように呼ばれるようになったようですが、いずれにしても人類とのお付き合いは有史以前からということなので、日常生活には切っても切れない間柄ですね。

ゴキブリについては「ゴキブリ」という言葉を聞くのも嫌な人、まったく無頓着な人と人それぞれですが、駆除業者としては必ず駆除されることをお勧めします。なぜなら、ゴキブリは排水管やトイレなどの水回りを徘徊するため大腸菌やO157などを媒介する可能性があります。飲食店などではゴキブリが徘徊していること自体が食中毒のリスクを増大させていることになるのです。

また、少し逆説的な話ですが、ゴキブリが発生する原因をたどっていくと食べ物の整理の仕方や保存方法がまずかったり、食品残滓が残っていたりといった状況にたどり着くことがあります。駆除業者としてはゴキブリの駆除だけでなく、現場が衛生的に環境改善するためのアドバイスをさせていただきます。

次回はゴキブリの種類について書こうと思います。