コウモリの駆除も承ります~福岡の害虫駆除・害獣駆除ならBIO RESCUE 虫の110番へ

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当社のホームページの冒頭には「生き物のことならなんでもご相談ください」というコピーを掲げております。「生物、化学のエキスパート」を自認する当社でありますので、お客様がお困りならどのような依頼にも正面から向き合うつもりでこのコピーを掲げております。

そんな当社だからこそ、他の害虫駆除業者や消毒業者が受けたがらない、または対応できない案件も積極的に対応しております。また、同業者からの紹介でこのような難駆除案件に対応することも少なくありません。

さて、今日はその難駆除案件の中で特に相談が多い「コウモリ」の話をしたいと思います。コウモリは意外と私たちに身近でちょっと注意してみるとよく見かける動物なのですが、コウモリの駆除について対応できる業者は非常に少ないのが現実です。生態としてあまりよく知られていないからかもしれません。

 

コウモリはちょうど今頃、春先に時期に冬眠から覚めて活動を開始します。私たちの駆除の対象となるのはほぼアブラコウモリという種類のコウモリです。主に倉庫などの暗い場所や民家の天井裏などに住み着きます。

1匹のアブラコウモリは翼をたたんだ状態で5センチ程度しかありません。何かのはずみで地面に落ちたコウモリを見て、コウモリの赤ちゃんという方がいますが、たいていはアブラコウモリの成獣です。

また、アブラコウモリの場合、よくテレビで見るコウモリように上からぶら下がるようなことはありません。4つの足で壁にしがみつくように止まりますので黒いしわしわの物体に見えるかと思います。狭いところが好きでアパートなどの玄関先の小さな2センチくらいの隙間や雨戸の中などにも住み着いてしまいます。一つのねぐらに数十匹(あるいは数百)がひしめくように住み着きますので、大量の糞や臭いに悩まされることになります。

もし、ネズミの糞のような小さくて黒い粒々が一か所に固まって見られるようなら、コウモリかもしれません。上のほうの隙間を中心に探すとネズミくらいの小さな黒い生き物が見つかるかもしれませんね。

コウモリの駆除については次回、また詳しく書きたいと思いますが、基本的に住処から追い出して入り口を塞ぐ「追い出し工事」が中心となります。ただ、個体が小さくていろいろな隙間が侵入口になることや個体の数も多いことから、場所によっては難工事となることも少なくありません。特に天井裏などの場合は注意が必要です。

お早目の相談をおすすめしております。