北九州市八幡西区でゴキブリにお困りなら~BIORESCUE(バイオレスキュー)虫の110番

いつもご依頼ありがとうございます。

今日は八幡西区折尾の飲食店五でゴキブリの定期施工に来ています。

(当社のゴキブリ駆除はこちらもご覧ください)

ここは、飲食店でよくあることですが、特に不潔にしているわけでもないのに、ゴキブリが大量に発生してしまう案件です。原因はいろいろなのですが、要は建物の構造に起因するものが多いということです。

特に多いのが、小上がりと言って床の上に一段高くしてある構造です。居酒屋さんだと座ることろが掘りごたつのようになっているところがありますよね。ああいう構造だと本来の床と一段上がっているところにある床の間に空間ができてしまって、そこがクロゴキブリの温床となってしまいます。クロゴキブリは本来、天井や壁の中などの閉鎖空間を好むのでそういう場所は格好の住みかとなって、しかも厨房などとも行き来がしやすいので、ゴキブリが増えやすくなってしまうのです。

この飲食店もまさにそのケースで、床の閉鎖空間に大量のクロゴキブリが生息していました。また、一段高くなった床に排水溝があって、排水が流れているため、クロゴキブリが必要なエサと水分が無限に供給されている、ゴキブリにとっては夢のような環境になってしまっていたのです。

この案件では少し時間がかかりましたが、原因を調査し、一度ゴキブリを駆除してしまっていますので、定期的な薬剤施工と調査を行っています。

写真はものはゴキブリホイホイのような形をしていますが、調査用のトラップです。ゴキブリホイホイのようにベタベタの真ん中に餌が仕掛けてあるのではなくて、純粋にベタベタだけなのでゴキブリが通るとかかる仕掛けになっています。

このような調査用のトラップを設置してゴキブリの生息状況を観察し記録をつけています。飲食店では、定期的な駆除を行うとともに生息状況の記録をつけることで、食中毒などの不測の事態が起こった時に衛生害虫獣の駆除に不断に取り組んでいることをきちんと証明できるようにすることも大切なことなのです。

飲食店や施設を経営されている方は、衛生害虫の定期施工管理を一度ご検討してみてください。ご相談お待ちしています。