北九州市八幡西区でチャタテムシの駆除を行いました。【BIORESCUE虫の110番】

いつもご依頼ありがとうございます。

今日は北九州市八幡西区熊手でチャタテムシの駆除を行いました。

(当社の害虫駆除についてはこちらもご覧ください)

チャタテムシってどんな虫?と思われる方もおおいと思います。チャタテムシは米などにつくいわゆる貯穀害虫の一種です。

大きさは一ミリ以下ですごく小さいので粉のようにしか見えないのですが、よく見ると動いているので虫だとわかる、というようなものです。

(茶道具の茶立てに形が似ていてチャタテムシという名前になったそうです。虫の写真は嫌な方もいらっしゃるので載せません。ネットで検索してみてください。)

チャタテムシはコメなどにつく場合もあるのですが、特に気密性の高いマンションなど寒い時期にで大量に発生することがあります。

気密性の高いマンションでは壁の中などに結露が発生し、カビが生えやすくなります。こういったカビなどを食べてチャタテムシが増えているようです。こういった現象は古いマンションだけでなく新築のマンションにも起るようで、当社もよく相談を受けます。

さて、今日は八幡西区熊手のマンションのキッチンにチャタテムシが大量発生したという案件です。根本的にはキッチン自体の換気を心がけて、部屋の風通しを良くすることで改善するのですが、今回はキッチンの引き出しなどに大量に発生していましたので薬剤を投与して抑えることにします。

キッチンの裏側で発生しキャビネットの隙間から侵入してきますので、隙間に薬剤を投与して発生を防ぎます。

当社は「人の手に触れる場所には極力薬剤を撒かない」をモットーにしていますので、隙間に入れた薬剤以外はきれいにふき取ってしまいます。

それでも小さな虫ですので効果は十分です。

一時間ほどで作業は終了です。小さな虫ですが、虫の大量発生は嫌いな方にとっては大きなストレスになってしまします。

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