いつもご依頼ありがとうございます。
昨日から九州地方も梅雨入りしたようですが、一転して今日は晴れています。
今日は中間市で事業所で衛生害虫(ゴキブリ等)の駆除施工を行っています。
飲食店ではないのですが、衛生的な環境が求められる医療関係の職場なので、半年に一度の薬剤施工をさせていただいております。
この職場、以前には発生していなかったアリやクモがよく出るようになったとのことで、今回はその調査も含めて入らせていただいています。
建物の中、外回りをみていくと思い当たる個所がありました。
建物の外壁と地面の間に隙間ができています。このような隙間は建物が建った当初にはなかったはずですが、少しづつ年を経るにしたがって地震や地盤沈下などの影響をうけて隙間が空いてしまうのです。
このような隙間にダンゴムシやアリ、ヤスデなどの小さな虫たちが集まり、それを捕食する目的でクモやムカデなどの大きな虫たちも集まってしまいます。数年前、こちらの施工を始めたころには目立たなかった隙間が、すこしづつ大きくなっていたためにアリやクモなどが目立つようになっていたようです。充分に薬剤を入れて処理しました。