宮若市でムカデ駆除をお探しなら~BIORESCUE(バイオレスキュー)虫の110番

いつもご依頼ありがとうございます。

皆さまいかがお過ごしでしょうか。あたたかくなってきましたね。

ということで最近特に問い合わせが増えているムカデ予防工事です。今日もとある施設のムカデ予防に行って来ました。このムカデ予防工事というのはクセもので「ムカデを出なくする」という課題はわたしたち業者にとってもなかなかの難題となります。一番の原因はムカデが大きく生命力があり薬が効かない(効くのに時間がかかる)ことにあります。つまりアリやゴキブリなどのある程度小さな虫ならば建物の入り口などに薬剤を撒いておけば入ってくる前に死んでくれるのですが、充分にクスリの効果が得られる前に、ムカデはどんどん建物に入って来てしまうのです。

そこで業者として駆除は、周辺のムカデの生息域や餌場までしっかりとたたいてしまうこと、また建物の周辺のみでなく、建物の中に至るまで薬剤残留処理をほどこし、2重3重の防御を図ることになります。特にムカデが建物周辺でどのように生息し繁殖しているかを見極めることが業者としての腕の見せ所になります。

さて、今日は会社からほど近い老人ホームに依頼を受けて作業しています。写真は建物の周辺にあるブロックの石垣ですが、地震などでひびが入り数か所にわたってクラックが入ってしまっています。こういう場所は雨水が流れ込み適度の湿度を維持するので虫には格好のすみかとなります。

こちらは建物の裏にある菜園です。入居者の方が楽しんでおられるものと思われますが、道具や肥料などのほかブロックなども無造作に置かれています。土に養分があるので虫が多いうえに周辺にもいろいろなものが積み上げれているのでムカデには格好の生息場所となってしまいます。ムカデの予防を考えるなら、畑の周辺のできるだけシンプルに整理しておくことが有効と言えます。

ムカデのことで気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。

遠方の方でもご相談は受け付けます。相談は無料です。