北九州市周辺でムカデにお困りなら【小倉南区・ムカデ予防工事】~福岡の害虫駆除・害獣駆除ならBIO RESCUE 虫の110番へ

いつもご依頼ありがとうございます。

4月に入り、日に日にあたたかくなります。

今からの季節少しづつ雨が増えてきて害虫の多い季節になってきますね。

最近問い合わせが増えてきているのはムカデです。

先日も北九州市でムカデの予防工事に行ってきました。

この家は築2年と比較的新しい家で害虫も侵入しにくい家のはずですが、毎年ムカデの発生に悩まされていました。この家の場合、原因はなんと言っても環境にあります。

写真は現場の様子ですが、この家の隣は神社で、石垣の改修工事で出た石がうずたかく積まれています。こういう場所があると岩の下や隙間が虫たちの格好のすみかになってしまいます。

ムカデはほかの虫を捕食して生きていますのでこのような場所は格好の餌場となります。また、ムカデは冬の間、落ち葉が堆積している場所や石垣などの隙間に潜んで越冬しますので、このような環境はムカデの生息を状態化させてしまいます。

家の周囲には落ち葉が沢山堆積してしまっています。落ち葉が堆積すると分解されて有機物となり、小さな虫たちの餌となります。結果、その小さな虫を餌とするムカデの繁殖場所となります。ムカデはどの家にも出てきますが、特に多い家は①古い家②床下に湿気の多い家③やまや林などの自然が近い家、というようになります。③に関しては言うまでもありませんが、①②はなぜ多いかと言うと①②のような環境では床下に様々な虫が発生し、その虫を捕食するためにムカデが侵入するからです。

ムカデの予防工事に関しては家の周囲、床下などの環境要因をつぶすこと、つまりこの家の場合で言うと家の周囲の石や落ち葉の堆積などを取り除くことが大切です。しかし、この家のように容易に環境を改善できないような場合は薬剤散布により水際で家への侵入を防ぐ措置を取ることになります。

ただ、体の大きいムカデは薬剤が効くまでに時間がかかってぢしまうこともあり薬剤のみで防ぐことは容易ではありません。やはり、ムカデが繁殖できないような環境を作っていくことが解決へ近道となります。

ご相談お待ちしております。